なかそねとぅいみいやのはか
仲宗根豊見親の墓
15世紀頃に宮古を統治したという仲宗根豊見親が父・真誉乃子(まゆのふぁ)豊見親の霊を弔うために築造したと伝えられています。豊見親は「とぅいみぃや」と発音し「名高き親」という意味です。当時の石工技術と豊見親の権力がうかがわれる貴重な史跡で、宮古在来の「みゃーか」と沖縄本島風の横穴式の折衷様式は、沖縄本島の文化との交流を裏付けています。
スポット情報
アクセス | 空港から約6.4km、車で約10分 平良港・マリンターミナルから徒歩約10分 |
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備考 | 駐車場あり。見学自由 休憩所・トイレなどの設備はなし 1956年2月県指定文化財・1993年4月国指定文化財 |