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グルメ情報

宮古島をはじめ沖縄の郷土料理は宮廷料理と一般家庭が食べていた料理の二つに分けられます。一般家庭では、魚や貝、海草といった海の幸や、島に生える野草などの自然素材を使った素朴な料理が多く、薬膳食として食べられていました。本土では見られない食材や本土とはひと味違った食べ方をする食材も多く見られます。

健康食材

ゴーヤー

ゴーヤー

沖縄野菜の代表格。苦味が独特の風味をかもし出す。ゴーヤチャンプルーは定番メニュー。

紫やまいも

紫やまいも

見た目は普通の山芋だが、切ると綺麗な薄紫色をしている。粘りがとても強い。

オクラ

オクラ

沖縄のオクラはネバネバ成分が強く、食物繊維を多く含み整腸作用がある。

ヘチマ

ヘチマ

本土ではヘチマを食べると聞くと驚くが沖縄では夏野菜の代表格。

島らっきょう

島らっきょう

12月~4月頃に出回る。塩漬けや、てんぷらなどで食べる。

ウコン

ウコン

肝臓に良く、飲酒後に服用すると効果があると言われている。

黒糖

黒糖

沖縄おやつの定番。ミネラル・鉄分・カルシウムなどを含んでいる。

アロエベラ

アロエベラ

消化吸収・皮膚再生効果などがあると言われている。

郷土料理

テビチ

テビチ

豚の足を骨付きのまま煮込んだもの。

ラフテー

ラフテー

豚の三枚肉をしょうゆ・砂糖・泡盛でじっくりと煮込んだもの。

ゴーヤチャンプルー

ゴーヤチャンプルー

沖縄料理の定番メニュー。シーチキンやポーク、卵と一緒に炒めるのがおすすめ。

ゆし豆腐

ゆし豆腐

豆腐が固まる前のふわふわした状態のもの。

豆腐よう

豆腐よう

豆腐を米こうじ・紅こうじ・泡盛を使って発酵させたもの。

グルクンの唐揚げ

グルクンの唐揚げ

沖縄の県魚で一年中獲れる白身魚。唐揚げが定番。

マース煮

マース煮

マースとは方言で塩のこと。主に白身魚を使い、塩で味をつける。

スクガラス豆腐

スクガラス豆腐

スクガラスとはアイゴの稚魚の塩漬けのこと。

海産物

グルクン

グルクン

沖縄の県魚で一年中獲れる白身魚。
唐揚げにすると頭から尻尾まで全部食べられる。

イラブチャー

イラブチャー

ブダイ科の魚。頭のコブが特徴。
カラフルな色をしている。

ミーバイ

ミーバイ

ハタ科の魚。さしみ・煮付け・魚汁など、さまざまに調理して食べる。

タマン

タマン

フエフキダイの仲間で刺身・煮付・汁物など調理法は色々。

アーサ

アーサ

岩のりのこと。乾燥させて保存する。水にもどすと綺麗な緑色になり汁物が美味しい。

海ぶどう

海ぶどう

形がぶどうに似た海藻。プチプチした食感が人気。

もずく

もずく

タンパク質・ミネラル・鉄分・食物繊維などを含むバランスのよいヘルシー食 品。

ガザミ

ガザミ

マングローブ林など、海水と淡水の混ざる場所に生息するカニ。ゆでたり汁物にする。

フルーツ

マンゴー

マンゴー

芳しい香りとしっとりとした食感。
沖縄の果物の代表格。

ドラゴンフルーツ

ドラゴンフルーツ

さっぱりとした甘味とほのかな酸味で、
キウイフルーツの様な食感。

グァバ

グァバ

果肉がピンクでジュースが美味しい。葉もお茶として薬膳効果あり。

島バナナ

島バナナ

島産のバナナで、小ぶりだが甘味も香りも強い。

パッションフルーツ

パッションフルーツ

独特の酸っぱ味があり、ジャムやジュースなどにも適している。

シークヮーサー

シークヮーサー

柑橘類では最小の果実。酸味が強くビタミンが豊富に含まれている。

レンブ

レンブ

皮をむかずにヘタの部分を残してそのまま食べる。

カニステル

カニステル

ゆで卵の黄身に似た食感で果汁がない。大きさは大人の握りこぶし2コ分位で中に大きな種がある。